こんにちは、おとパパです。
きょうは、次女の妊娠時に受けた
エコー検査について書いていきます。
長女の妊娠時は
町にある中規模の病院にある
産婦人科にお世話になっていましたが、
長女が生まれてすぐに
大学病院に搬送された経験から、
次女の妊娠時はその大学病院の
産婦人科にお世話になることになりました。
きょうはその大学病院で受けた
高度エコー検査について書いていきます。
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高度エコー検査
長女がダウン症ということもあり、
次女の妊娠時には、妊娠初期の段階で、
ダウン症の検査の話になりました。
大学病院からは
「エコーで詳しく検査し、
疑いがあれば、羊水検査をしましょう。」
と言われましたが、
妻がリスクのある
羊水検査は受けません。
ときっぱりと断ったところ、
では、エコー検査だけは受けておきましょう
ということになりました。
検査時期
このエコー検査が受診できるのは、
「妊娠12週〜妊娠14週」
だそうです。
検査内容
妊婦の定期検診時のエコーとは異なり、
長い時間をかけてエコーで撮影します。
まず、胎児の全身のむくみ、
とくに首の後ろのむくみ(NTとも言われる)について
サイズを計測します。
ダウン症児は、首の後ろにむくみがあることが多いので、
その特徴が胎児にないかの確認です。
その他にも、
ダウン症児の身体的特徴にあてはまる部分がないか
鼻骨などの骨格、
心臓に穴が空いていないか、
頭の大きさや、血流、足の長さ、
そして、手の動きなど
胎児の全身を細かくエコーで診ていきます。
検査結果
エコーで確認した項目から、
胎児がダウン症である確率を算出します。
このエコー検査は
確定診断ではなく、あくまで確率診断です
すなわち、エコー検査を受けても
胎児が100%、ダウン症かそうでないかが
わかるわけではなく、
ダウン症である「確率」がわかります。
我が家の次女の場合、
ダウン症である確率が1/2000でした。
一般的にダウン症である確率は
1/1000と言われており、
それよりも低い検査結果がでたため、
ダウン症である可能性はきわめて低い
とのことでした。
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まとめ
きょうは、エコー検査について書いてきました。
妊娠中に受けられるダウン症の他の検査方法について
こちら↓にまとめていますので、あわせてご覧ください。
エコー検査は確定診断ではないですが、
リスクなく受けることができます。
この検査でおなかのなかの大事な我が子が
ダウン症である確率が高いとわかると
大きな不安にかられると思います。
プロフィールにも書いてあるとおり、
我が家にはダウン症の長女がいますが、
日々楽しく過ごしています。
このサイトではダウン症に関する情報を
幅広く発信していきますので、
ダウン症に関する知識を身につけ、
これから生まれてくるお子さんを温かく
家族に迎えいれてあげてください。
■基礎知識編
■ダウン症の出産確率
■ダウン症児の特徴
■ダウン症児に関するよくある疑問
