プロフィール

はじめまして、おとパパです。

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 

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我が家には、ダウン症の8歳の長女がいます。

ダウン症のなかでも成長がゆっくりさんの長女。

 

いまでは、心の底から長女のことが大好きですが、

長女が生まれてすぐ、

このような気持ちだったわけではありません。

 

長女が生まれた直後は、

不安やショックでいっぱいでした。

 

このプロフィールでは、

ダウン症児の父である僕が

長女が生まれた時に抱いた不安な思い、

 

そして、その不安な気持ちを乗り越える

きっかけになった出来事について書いていこうと思います。

 

それでは、長女が生まれる少し前から書いていきます。

 

ダウン症の長女が生まれるまで

僕は2006年に妻と結婚し、

2008年の夏に長女の妊娠が発覚しました。

 

それは夏休みの旅行の当日でした。

 

その前日から体調の悪かった妻が、

産婦人科に行き、

そして、妊娠が発覚しました。

 

予定していた南の島への旅行はキャンセルし、

夏休みは自宅でゆっくり過ごす事にしました。

 

その日から、出産まで、安静に安静に日々を過ごしていました。

 

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このとき、僕はおなかの子がダウン症であるとは

これっぽっちも思っていませんでした

 

産婦人科の先生から

ダウン症の検査をするかのお話もなかったですし、

(検査の話があったとしても受けてなかったと思いますが。)

 

ダウン症は、どこか遠い世界のことと思っていたように思います。

 

出産、そして宣告

そして、2009年3月某日。

突然、その日はやってきました。

 

その日の午前中、

「おなかの調子が悪いから産婦人科に行ってくる」

と妻から連絡がありました。

 

そして、産婦人科で診察を受けた妻から

昼に再度連絡がありました。

「もうすぐ生まれるみたい」

 

「え!?もう?」

出産予定日は4月上旬と言われていたため、

その日が長女の誕生日になろうとは

僕はまったく想像していませんでした。

 

会社に行っていた僕は上司に許可を得て、

一度家に帰り、必要な荷物を持って、

すぐに産婦人科へと向かいました。

 

それから、妻のそばに付きっきりで、

体をさすったり、声をかけたりしてました。

(出産の時に男が出来る事はほんと少ないです(涙))

 

そして、妻がついに出産という時が近づき、

僕は、分娩室を出ました。

 

すると、間もなくして、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました

 

「お!良かった。無事に生まれて来てくれた。」

と思っていた僕に、

 

看護師さんからも

「無事女の子が生まれました、

いま綺麗にしてますので、少しお待ちくださいね。」

と言われ、病院の待合室で、僕は待っていました。

 

そのときには、妻の母親、

僕の母親も病院に来ていたので、

「(妻が望んでいた)女の子でよかったね」

とか話をしながら、長女との対面を心待ちにしていました。

 

しかし、時間が経てども経てども、

誰も呼びに来てくれません。

 

あまりに遅いので、

「何かあったのかな?」

と少し不安になってきました。

 

 と、そのとき、先生が分娩室から出てこられ、こう言われました。

2190gの女の子です。母子ともに健康です。

ただ・・・ダウン症の可能性があります

 

 「え?ダウン症?」

娘が生まれたという喜びから一転、

僕は大きな不安にかられました。

 

ダウン症について無知だった僕は

「これから、一生、娘に付きっきりの介護の生活なんだろうか・・・」

と、そのときは思い、とても不安になりました。

 

大きな不安。。。

家に帰り、早速インターネットでダウン症について調べました。

次の日には、本屋をまわり、ダウン症に関する書籍もたくさん購入しました。

 

とにかく、ダウン症のことが知りたい、

ダウン症との生活はどうなるのかを知りたいと思い、

必死で情報を集めました。

 

インターネットの記事の中には、

「ダウン症児の寿命は20歳」

と書いてある記事もあり、

長女のことを思いとても悲しくなりました。

 

その後、長女は大きな病院へと移り、

ダウン症の確定診断をすることになりました。

 

確定診断の結果が出るまでの数日、

私はダウン症ではないことを祈っていました。

 

しかし、結果は「ダウン症」。

 

ダウン症でないことに、

少しの望みをかけていましたが、

診断結果を受けて、また少し心が沈みました。

 

それから、しばらく入院が続いた長女。

私は仕事帰りに毎日長女に会いにいきましたが、

気持ちはなかなか晴れませんでした。

 

小さなきっかけ

そんななか、一つの転機が訪れました。

 

ダウン症と診断された数日後、

娘の目が初めて開いたのです。

 

二重のかわいいお目目で、

僕と初めて目が合ったのです。

 

かわいい!」

そのとき、初めて自然と心から、

この気持ちが湧いてきたのです。

 

その目は、僕に

「これからよろしくね。」

と言っている様でした。

 

娘は、おそらくまだ目は見えていないので、

「目が合った」というのは、

僕の思い込みかもしれません。

 

でも、このとき僕の心が

大きく動かされたのは事実です。

 

このときの「目が合う」というきっかけで、

僕の不安で凍り付いていた心は

少しずつ解けていきました。

 

それから、今日に至るまで、 長女と長い時間を共にし、

いまでは、すごく前向きに長女との生活を楽しんでいます。

(生まれてから、今日までの生活については、本サイトの記事で紹介していきます。)

 

心の底から好き。

というのが、いまの長女に対する素直な思いです。

 

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いま思うと、長女が生まれてから、

数週間の僕の心の大きな不安は

ダウン症である長女を受け入れられる

器の大きな人間になるように、

神様が僕に対して与えた試練だったのかもしれません

 

あのときの経験によって、

多少のことでは動じない人間に成長し、

長女との生活を心から楽しめているのだと思います。

 

最後に

我が家の場合は、出産してからダウン症だと判明したのですが、

ダウン症の検査方法は日々発達しているので

これからは妊娠中に、判明する方も増えてくると思います。

 

おなかの子がダウン症と判明すると、

僕らと同じく大きな不安にかられるでしょう。

 

おなかの子を生もうか、どうしようか悩まれると思います。

 

ぜひ、その判断をされる前に、

このサイトでダウン症について、

深く理解していただきたいと思います。

 

このサイトでは、

これからダウン症児を育てていく方に、

これからの生活がイメージできるように

情報提供をしていこうと思います。

 

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最後に、

おなかの子が、ダウン症と診断されると、

 「障がいのある子を愛せる自信がない」

と思われるかもしれません。

 

しかし、それはまだ、我が子に会えていないから

そう思っているだけです。

出産して、我が子に会い、一緒の時間を過ごし、

思い出が増えてくると、

障がいがあっても、

我が子のことを必ず愛せるようになります。

 

それだけは、覚えておいてくださいね。

このサイトの管理人


おとパパです。
我が家には、8歳になるダウン症児がいます。
このサイトでは、ダウン症に関する情報を提供していきます。

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