こんにちは、おとパパです。
きょうは、ダウン症児の耳に出る特徴について
写真付きで書いていきます。
ダウン症児は、体に特有の特徴を
数多く持って生まれてきます。
今回は、そのなかでも
耳に焦点を当てて書いていきます。
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耳に出る特徴
多くのダウン症児は耳にいくつかの特徴を
持って生まれてきます。
その特徴のうち代表的なものは以下の3つです。
- 耳が小さい
- 耳が低い位置についている
- 耳の上部が折れ曲がっている
このなかで、1 と2 については、
あまり特徴が顕著ではなく
健常児と比べると確かに小さいなぁとか
低いところについているなぁとわかる程度です。
2人目のお子さんであれば、
1と2の特徴に気付かれるパパ、ママも
いらっしゃるかもしませんが、
1人目のお子さんであれば、
1と2の特徴に気付くことは難しいと思います。
一方、
3. 耳の上部が折れ曲がっている
は、他のお子さんと比べなくても
わかりやすい特徴です。
これはダウン症の長女の左耳の写真です。
長女も耳の上の部分が大きく折れ曲がる
ダウン症の特徴が現れています。
長女の場合、この特徴が
両方の耳に現れていますが、
片方だけ現れることもあるようです。
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まとめ
きょうは、ダウン症の耳に現れる特徴に
ついて書いてきました。
もし、お子さんの耳にこの記事で書いた
特徴が当てはまるのであれば、
ダウン症児によく現れる特徴について
こちら↓にまとめていますので、ご確認ください。
そして、もし数多く当てはまるようであれば
早期にダウン症かどうかの検査(確定診断)を
受けることをオススメします。
ダウン症児は見た目の特徴をもっているだけでなく
合併症を抱えていることが多いです。
詳細はこちら↓
ただ、これらの合併症の多くが、
早期に発見できれば治療することができます。
早期発見、早期治療のためにも、
すぐにダウン症の検査を受けてくださいね。