ダウン症児は流産しやすいのか、また早産が多いのか。

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こんにちは、おとパパです。

きょうは、ダウン症児が妊娠中に流産しやすいのか、

また、生まれるときは早産になりやすいのか、

について書いていきます。

 

プロフィールにも書いていますが、

我が家にはダウン症の長女がいます。

 

長女の妊娠中、妻が切迫流産で

しばらく入院をした経験があります。

 

また、出産時も予定日より

1ヶ月近く早く生まれてきました。

 

これらのできごとが

我が家特有のことなのか

気になったので調べてみました。

 

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ダウン症児は流産しやすいのか。

調べてみると、

やはり健常児に比べると

ダウン症児は流産しやすい

ようです。

 

ダウン症児を妊娠したときの流産率が

どのくらいかの統計データは

ありませんでしたが、

 

流産した子のうち60〜70%が

ダウン症を含む

なにかしらの染色体異常だった

との統計データがあります。

 

染色体異常を持って生まれてくる子が、

約0.6%と言われていますので、

染色体異常を持つ子がいかに

流産しやすいかがわかると思います。

 

「人間の設計図」とも言われる

染色体に異常があると、

生命力が弱くなり

流産につながる確率が高くなるようです。

 

ダウン症児は予定日より早く生まれてくることが多いのか。

こちらも調べてみると

ダウン症児は予定日より

早く生まれて来ることが多い

ようです。

 

予定日より少し早い37週目〜38週目で

生まれてくることが多いようです。

 

我が家の長女も

36週と5日で生まれてきました。

 

では、なぜダウン症児は

早く生まれて来ることが多いのでしょうか。

 

残念ながら、

ダウン症児が早く生まれる傾向にある原因は

まだ解明されていないようです。

 

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まとめ

きょうは、ダウン症児の

流産と早産について書いてきました。

 

ダウン症児は、

健常児に比べ流産の確率が高い

予定日よりも早く生まれる傾向がある

ということでした。

 

我が子も切迫流産の危機を

乗り越え生まれてきてくれました。

 

多くの仲間が流産してしまうなか

その危機を乗り越え、

長女が生まれてきたことに感謝し、

これからも楽しく前向きに

日々を過ごして行こうと思います。

 

さいごに

当サイトでは、赤ちゃんが生まれたときから

抱える先天的な障がい「ダウン症」について取り扱っていますが、

「ダウン症」以外にも先天的な障がいは存在します。

 

そのなかに、妊娠前、妊娠中に少し気をつけるだけで

発生する確率を大幅に下げることが可能な障がいもあります。

 

詳細はこちら

 

妊娠を望まれている方、妊娠中の方はぜひご覧ください。



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このサイトの管理人


おとパパです。
我が家には、12歳になるダウン症児がいます。
このサイトでは、ダウン症に関する情報を提供していきます。

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