こんにちは、おとパパです。
きょうは支援学校と養護学校の違いについて書いていきます。
以前(10年以上前)は障がいがあって、
普通小学校に通うのが困難な子ども達は
「養護学校」に通っていたように思うけど、
最近は「支援学校」という言葉を聞くようになったなぁ
と思われている方も多いのではないでしょうか。
その「養護学校」と「支援学校」は
一体、何が違うのでしょうか。
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支援学校と養護学校の違い
結論から言いますと
「支援学校」と「養護学校」は同じです。
文部科学省が学校の”種類”に名称をつけており、
2007年までは「養護学校」との名称をつけていたのですが、
2007年に「(特別)支援学校」へと名称を変更しました。
2007年までは、障がい者の通う学校が
「盲学校」「聾(ろう)学校」「養護学校」
の3つに細かく分類されていましたが、
2007年の制度改正により、
「(特別)支援学校」に一本化されました。
いまでも
「○○養護学校」という名前を見かけますが、
これは学校の種別ではなく、
学校の名前として「養護学校」という言葉が使われているのです。
2007年の制度改正後に、
多くの「○○養護学校」が「○○支援学校」へと
学校名の変更を行いましたが、
一部の学校では、学校名の変更を行わず、
「○○養護学校」のままにしているようです。
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まとめ
きょうは、支援学校と養護学校について書いてきました。
僕自身が小さいとき、
自宅の近くに「○○養護学校」がありましたが、
長女の小学校選びのタイミングで
その学校の説明会に行ってみると
「○○支援学校」と学校名が変わっていたので、
その理由を調べてみました。
子どもに障がいがあると、小学校入学のときに
普通小学校にするか、支援学校にするか迷いますよね。
小学校の選び方については、こちら↓の記事をご覧ください。