ダウン症児に多い目の病気について

この記事は2分で読めます

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こんにちは、おとパパです。

きょうは、ダウン症児に発生しやすい目の障がいについて書いていきます。

 

ダウン症児は健常児に見られない身体的特徴や、

合併症も持って生まれてきます。

 

我が家にもダウン症の娘がいますが、

さまざまなダウン症特有の特徴を持って生まれてきました。

 

この記事では、ダウン症児の身体的特徴、合併症のなかでも

「目」に着目して書いていきます。

 

目に出やすい特徴

まずは、目に出やすい特徴について書いていきます。

 

特徴1:きれいな二重である

 両目ともきれいな二重になる傾向があります。

 娘もぱっちりの二重まぶたで生まれてきました。

 

特徴2:目が少しつり上がっている

 目尻がつりあがっていることも特徴の一つです。

 娘も(特に怒ったときには)目がつり上がっています。

 

ダウン症児の目にある代表的な特徴は、

この2つになります。

 

目を含めた身体的特徴については、

下記の記事にまとめていますので、ご覧ください。

 ダウン症の顔や手に現れる身体的特徴

 

目に出やすい合併症

ダウン症児は健常児に比べ、

目も弱い傾向にあります。

 

ダウン症がかかりやすい合併症は

・白内障

・近視

・遠視

・乱視

・斜視

などがあります。

 

もちろん、ダウン症児みんながすべての合併症にかかるわけではありません。

なかには、いずれの合併症もない場合もあります。

 

ただ、私の知り合いのダウン症児を見ると

いくつかの目の合併症を持っており、

小さい頃から矯正用メガネをかけている子が多いように思います。

 

娘も遠視、乱視、内斜視があり、4才のころから、

矯正用のメガネをかけていました。

(最初は掛けるのを嫌がって大変でした(^^::)

 

メガネは数万円しましたが、

療養費が支給されるため、

我々の負担金額はわずかでした。

 

まとめ

きょうは、ダウン症児の目に関する合併症について書いてきました。

 

これらの合併症は早期に発見することで

幼少期から治療を受けることができます。

 

早い治療をうけるためにも

ダウン症児に関する正しい知識を身につけてくださいね。

 

また、ダウン症児は目以外にも合併症が抱えていることがあるため、

早く治療を受けるには、まず、「お子様がダウン症かどうか」を

早く見極めることが重要です。

 

もし、お子さんが「ダウン症かも?」と思われたら、

こちら↓の記事を参考に、

 ダウン症の顔や手に現れる身体的特徴

ダウン症の特徴をお子さんに照らし合わせ、

 

多くの特徴に当てはまれば、

合併症の早期発見、治療のために

すぐにダウン症の確定診断を受ける事をオススメします。

 

早く発見し、早く治療をすることで治すことが可能な病気もあります。

「早期発見、早期治療」が非常に重要ですので、

覚えておいてくださいね。

 

さいごに

当サイトでは、赤ちゃんが生まれたときから

抱える先天的な障がい「ダウン症」について取り扱っていますが、

「ダウン症」以外にも先天的な障がいは存在します。

 

そのなかに、妊娠前、妊娠中に少し気をつけるだけで

発生する確率を大幅に下げることが可能な障がいもあります。

 

詳細はこちら

 

妊娠を望まれている方、妊娠中の方はぜひご覧ください。



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おとパパです。
我が家には、12歳になるダウン症児がいます。
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