こんにちは、おとパパです。
きょうは、ダウン症児に発生しやすい目の障がいについて書いていきます。
ダウン症児は健常児に見られない身体的特徴や、
合併症も持って生まれてきます。
我が家にもダウン症の娘がいますが、
さまざまなダウン症特有の特徴を持って生まれてきました。
この記事では、ダウン症児の身体的特徴、合併症のなかでも
「目」に着目して書いていきます。
目に出やすい特徴
まずは、目に出やすい特徴について書いていきます。
特徴1:きれいな二重である
両目ともきれいな二重になる傾向があります。
娘もぱっちりの二重まぶたで生まれてきました。
特徴2:目が少しつり上がっている
目尻がつりあがっていることも特徴の一つです。
娘も(特に怒ったときには)目がつり上がっています。
ダウン症児の目にある代表的な特徴は、
この2つになります。
目を含めた身体的特徴については、
下記の記事にまとめていますので、ご覧ください。
目に出やすい合併症
ダウン症児は健常児に比べ、
目も弱い傾向にあります。
ダウン症がかかりやすい合併症は
・白内障
・近視
・遠視
・乱視
・斜視
などがあります。
もちろん、ダウン症児みんながすべての合併症にかかるわけではありません。
なかには、いずれの合併症もない場合もあります。
ただ、私の知り合いのダウン症児を見ると
いくつかの目の合併症を持っており、
小さい頃から矯正用メガネをかけている子が多いように思います。
娘も遠視、乱視、内斜視があり、4才のころから、
矯正用のメガネをかけていました。
(最初は掛けるのを嫌がって大変でした(^^::)
メガネは数万円しましたが、
療養費が支給されるため、
我々の負担金額はわずかでした。
まとめ
きょうは、ダウン症児の目に関する合併症について書いてきました。
これらの合併症は早期に発見することで
幼少期から治療を受けることができます。
早い治療をうけるためにも
ダウン症児に関する正しい知識を身につけてくださいね。
また、ダウン症児は目以外にも合併症が抱えていることがあるため、
早く治療を受けるには、まず、「お子様がダウン症かどうか」を
早く見極めることが重要です。
もし、お子さんが「ダウン症かも?」と思われたら、
こちら↓の記事を参考に、
ダウン症の特徴をお子さんに照らし合わせ、
多くの特徴に当てはまれば、
合併症の早期発見、治療のために
すぐにダウン症の確定診断を受ける事をオススメします。
早く発見し、早く治療をすることで治すことが可能な病気もあります。
「早期発見、早期治療」が非常に重要ですので、
覚えておいてくださいね。