こんにちは、おとパパです。
きょうはダウン症で大活躍をされている
金澤翔子さんにお会いしたときのことを書いていきます。
これまで、金澤翔子さんとは
3回お会いしました。
お会いしたのは、
ダウン症の長女が2, 3才の頃です。
当時、長女の将来がどうなるのか不安もあり
ダウン症で活躍されている方にお会いし、
「長女の将来に希望を見いだしたい!」
そんな思いで、翔子さんに
会いに行っていたように思います。
金澤翔子さん、そしてお母様の泰子さんに
お会いし、お話しを聞くことができたのは
とても貴重な体験だったので紹介していきます。
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金澤翔子さんのお人柄
翔子さんについて
金澤翔子さんについての情報は公式HPなど
たくさんありますので、
簡単にだけ紹介いたします。
金澤翔子さんは書道家で、何度も個展を開いておられ、
福島県いわき市に「金澤翔子美術館」、
そして、2015年4月には京都に
「シナリー金澤翔子美術館」がオープンされました。
また、2012年にはNHK大河ドラマ「平清盛」の
題字を担当されています。
翔子さんにお会いしました
初めて翔子さんにお会いしたのは、
大阪松竹座での席上揮毫のイベントでした。
イベント開始直前に到着した僕たちは
会場の端っこのほうに場所をとりました。
すると、なんとそのすぐそばから、
翔子さんと、お母様の泰子さんが登場!
翔子さんはダウン症の長女を見つけるいなや、
すぐに抱っこをしてくださり、
たくさんの優しい言葉をかけてくださいました。
その優しいお人柄に
また、お会いしたくなります。
2回目にお会いした建仁寺、
3回目の東大寺でも
長女を抱っこし、
たくさんの言葉をかけてくださいました。
泰子さんのお言葉
松竹座のイベントでは、席上揮毫のあとに
泰子さんと来場者のトークセッションがありました。
そのなかで、泰子さんは、
ダウン症児を育てるとき、
「子どもの力を信じてあげること」
「口を出さないこと、手伝わないこと、やらせてみること」
が大事だと話されていました。
ダウン症児は成長が遅いので、
ついつい親が手伝ってしまいがちですが、
みんな潜在能力はあるので、
いつか出来るようになると信じて
なんでもやらせてあげることが
自立に繋がるということでした。
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まとめ
きょうは金澤翔子さんについて書いてきました。
ダウン症児がいると
どうしても将来のことが気になります。
そんなとき、ダウン症で活躍されている
金澤翔子さんにお会いすると、
勇気づけられますし、希望を持つことができます。
また、翔子さんを立派に育てられた
お母様泰子さんのお言葉には
非常に深みがあり、
これからの子育てに活かすことができます。
ぜひ一度、翔子さんのイベントに
足を運んでみてください。
また、ダウン症を子やきょうだいに持つ
有名人についてまとめましたので、
こちらもあわせてご覧ください。