こんにちは、おとパパです。
きょうは、学資保険(こども保険)について書いていきます。
「え？ダウン症児に学資保険が必要なの？」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、僕はダウン症児も学資保険に
加入しておく方がよいと思っています。
きょうはこれから、
・学資保険の概要
・加入したほうがよい理由
・ダウン症児におすすめの学資保険
について書いていきます。
スポンサードリンク
学資保険とは
まず、学資保険について簡単に説明します。
学資保険とは、
「お子さんの将来の学費に備え、
幼い頃から毎月保険料を納めることで、
学費が必要になったときに
まとまったお金を受け取れる保険」
のことです。
すなわち、保険と名前がついていますが、
「将来に備えた貯金」
ということです。
それならば、銀行に預けておけばよいと
思われるかもしれませんが、
学資保険には貯金としての役割以外に
以下の2つの役割を備えています。
- パパの万が一のときに備える生命保険
- お子さんの病気やけがに備える医療保険
それでは、それぞれの役割について
順番に説明していきます。
貯金としての役割
学資保険の一番の役割は
やはりこの貯蓄性です。
一般的に、銀行の普通預金よりも
高い利率になっています。
その代わり、普通預金のように
いつでも好きなときに引き出すことはできません。
でも、学資保険は将来に向けた貯蓄の目的で加入するので、
途中で引き出せないほうがよいですよね。
パパの万が一のときに備える生命保険
学資保険の2番目の役割は生命保険です。
学資保険加入中に、
パパに万が一のことがあった場合、
それ以降、毎月の学資保険への
支払いは不要になります。
もちろん、満期時に受け取れる金額には
変わりありません。
僕がダウン症児も学資保険に加入した方がよいと思うのは、
この生命保険の役割がついているからです。
銀行に預けるよりも利率が高く、
生命保険の役割もついているので、
学資保険への加入をオススメしています。
お子さんの病気やけがに備える医療保険
学資保険の3番目の役割は医療保険です。
お子さんが病気や怪我で入院した場合に、
保険金を受け取ることができます。
ただし、この役割は学資保険によっては
ついていないこともあります。
ダウン症児におすすめの学資保険
残念ながら、ダウン症児には
入ることができない学資保険もあります。
その理由は、こちら↓の記事にも書いていますが、
ダウン症児は通院していることが多いため、
学資保険の3番目の役割である、
医療保険がついている
学資保険には加入することができません。
したがって、
- 貯蓄性
- 生命保険
の２つの機能がついた学資保険に加入することになります。
そのなかで、うちの長女も加入した
オススメの学資保険は
「ソニー生命の学資保険」
です。
貯蓄と生命保険の機能を備えており、
支払った総額に対して、
受け取れる金額が約107%(2016年11月現在)と
利率が高いのが特徴です。
この学資保険であれば、
ダウン症児も健常児と同じように
加入することができるのでオススメです。
スポンサードリンク
まとめ
きょうはダウン症児にオススメの学資保険
について書いてきました。
学資保険は大学の高い学費に備えるものなので、
大学に行く可能性の低いダウン症児には
必要ないと思いがちですが、
学資保険には生命保険という役割もあるので、
ぜひ一度、加入を検討してみてください。
また、ダウン症児にオススメの医療保険についても
こちら↓にまとめていますので、ご覧ください。
