こんにちは、おとパパです。
きょうは、ダウン症児の足に出る特徴について書いていきます。
ダウン症児は、健常児にはあまり見られない
さまざまな身体的特徴を持って生まれてきます。
今回は、そのなかでも
「足」に着目して書いていきます。
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足に出る特徴
ダウン症児は足にいくつかの特徴を持って生まれてきます。
その特徴のうち代表的なものは下記の2つです。
- 足が短い
- 足の親指と人差し指の間が広い
まず、「足が短い」についてですが、
この特徴はおなかのなかにいるときから現れるようです。
長女の場合も、おなかにいるときに
すでに足が短いことはわかっていましたが、
このときには、長女がダウン症だと
これっぽっちも思っていなかったため、
「パパに似て短足なんやぁ(^^;;」
くらいにしか思っていませんでした。
しかし、いまから思えば、おなかにいるときに
すでにダウン症の特徴が現れていたんですね。
次に、「足の親指と人指し指の間が広い」
について、
写真は、長女の左足ですが、
親指と人指し指の間が離れているのがわかります。
健常児の場合は、親指と人指し指は接触しており、
その間から向こう側を見ることはできませんが、
ダウン症のこの特徴が現れている場合は、
親指と人指し指の間から向こう側が見えます。
「足が短い」という特徴は
健常児に比べ、極端に短いわけではないので、
お子様が生まれたあとに、
この特徴に気付くこと難しいですが、
「足の親指と人指し指の間が広い」という特徴は、
非常に分かりやすく現れますので、
もし、お子様がダウン症かもと思われた場合は、
ぜひ、この特徴に着目して足を見てあげてください。
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まとめ
きょうは、ダウン症児の
「足」に出る身体的特徴について書いてきました。
ご注意いただきたいのは、
これらの特徴があればダウン症。となるわけではなく、
あくまでダウン症児によく現れる特徴である、という点です。
もし、この特徴がお子様にあてはまるのであれば、
まず、こちら↓の記事にまとめています、
ダウン症児によく現れる特徴をご確認ください。
そして、もし、多くの項目であてはまるのであれば、
早期にダウン症かどうかの検査を受けさせてあげてください。
ダウン症児は、身体的特徴を持っているだけではなく、
生まれつきの合併症を持っていることがあります。
しかし、合併症も早期に発見できれば、
治療できることが多いのも事実です。
合併症の早期発見、早期治療のためにも、
早期にダウン症の検査を受けさせてくださいね。