こんにちは、おとパパです。
きょうはダウン症の日について書いていきます。
3月21日は「世界ダウン症の日」として毎年世界的にダウン症に関するイベントが開催されています。
この記事ではその「世界ダウン症の日」について書いていきます。
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世界ダウン症の日とは
「世界ダウン症の日」は2004年に世界ダウン症連合が制定しました。
その目的は、「ダウン症の人たちとその家族、支援者への理解がより一層深まり、ダウン症の人たちが、安心して暮らせる世界になるよう啓蒙していく」ことです。
年に1回、みなさまにダウン症について知ってもらいたい、そんな気持ちから世界ダウン症の日が設けられました。
そして、その活動は世界に広く受け入れられ、2012年には、国連の国際デーとしても認定されるようになりました。
なぜ「世界ダウン症の日」は3月21日なの
「世界ダウン症の日」は3月21日と制定されています。
これは、多くのダウン症の方が21番目の染色体が通常2本のところ3本になっていることから、この日に決まりました。
ダウン症の原因や症状などの詳しいことについては
をご覧ください。
どんなイベントが行なわれているの
「世界ダウン症の日」である3月21日前後には各地でさまざまなイベントが開催されています。
たとえば、関西であれば、「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」というイベント名で毎年、写真展が開催されています。
ダウン症者、ダウン症児の生活の一シーンを撮影した写真が多数展示されており、毎年多くの方が来場されています。
また、関西以外の各地でも、写真展や、セミナーが多く開催されています。
まとめ
きょうは、ダウン症に日について書いてきました。
ダウン症について、なかなか普段の生活で知る機会はないと思います。
1年に1日「世界ダウン症の日」だけでも多くの方がダウン症に触れる機会になることを願っています。
